FF最速を狙ってシビックタイプRにも軽量バージョンが登場
新型コロナウイルスの影響により、商品改良版の発売が延期されていた「FF世界最速」の量産モデル、ホンダ・シビックタイプRの発売が2020年10月予定と発表されました。
開口部を広げ、冷却性能を上げる新意匠のフロントグリル、サーキットの連続走行でも安定した性能を発揮するフローティングタイプのブレーキディスク、シフト操作しやすさにこだわったティアドロップ形状のシフトノブなどを新設定。
さらにBBSと共同開発した20インチ鍛造ホイールなど軽量化にこだわった「リミテッドエディション」を200台限定でリリースするということで、スポーツカーファンから注目されています。なぜ、ホンダがここまでしてシビックタイプRをブラッシュアップするのかといえば、それは強烈なライバルが存在しているからです。