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【犬飼いTIPS】犬にも「成長痛」があるのをご存知ですか?

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人間の成長痛とは、成長期に起こる身体の痛みのことをいいます。夕方から朝方にかけて起こることが多く、病院へ行って検査をしても問題が見つかることはありません。「骨が成長をするときの痛みだ」と昔はいわれていましたが、骨が成長するときに痛みが出ることはなく、成長中の柔らかい関節が激しく動くときの疲労により痛みが生じるのではないかと考えられています。人間の場合は3~12歳くらいの子どもに起こるのですが、成長とともに痛みが消えるため、成長痛自体は病気ではないといわれています。

じつは犬にも人間と同じように成長痛があり、「汎骨炎」と呼ばれています。今回はその汎骨炎についてのお話です。

汎骨炎とは?

汎骨炎は中型犬や大型犬の若い犬に見られます。骨の内部で炎症が起こり、痛みが生じるものをいいます。1本あるいは複数の骨で同時に起こることがあり、激しい痛みを伴う場合には歩行困難になるだけでなく、食欲不振や元気がなくなったりすることもあります。前肢から発症するケースが多いようですが、後肢に痛みが移行し、次々に移り変わることもあるようです。

汎骨炎になった犬は、その痛みから歩くときに跛行(はこう)が見られます。かばうように歩いたり、足を引きずったりするなどの異常歩行になります。これらの症状は数日から数週間続くことが多く、痛みが治まったり出たりを繰り返すこともあります。しかし、成長とともに改善されることがほとんどです。

なぜ汎骨炎を発症するのか

残念ながら、この汎骨炎の明確な原因はまだ解明されていません。栄養性、代謝性、アレルギー性、内分泌性などの関与が疑われています。ジャーマン・シェパードなど特定の犬種に多く見られることから、遺伝的要素の関与も考えられています。

また、生後5カ月から24カ月までの成長期の犬に起こりやすく、雌よりも雄のほうが発症する確率が高いようです。発症箇所も長い骨や尺骨で、特に前肢の尺骨に発症するケースが顕著です。

痛みがひどいときの治療方法はあるの?

成長とともに改善されるとはいえ、痛みが強いときには飼い主として見ていられません。何とかしてあげたいと思うことでしょう。汎骨炎の主な診断方法はレントゲンです。獣医師に相談をした場合には、レントゲンの結果を踏まえて、運動制限や体重制限などを指導されることが多いようです。

しかし、実際にそれらの指導によって治りが早くなるということではなく、痛みを緩和するという意味合いのものです。鎮痛剤や消炎剤を用いた治療が行われることもありますが、こちらも確実に効果が望めるというものではないのです。個体差はありますが、2~3歳で治まることが多いようなので、成長を待つしかないということです。

なぜ中型犬や大型犬に多いの?

小型犬・中型犬・大型犬の骨の成長には、異なる過程があります。産まれたときには大差がない体重ですが、成犬になるにつれ、体の大きさや体重には大きな差が出てきます。そのことから考えると、大型になるほど急激な変化が必要です。もちろん骨についても大きな変化が必要です。その急激な変化が汎骨炎を起こす要因であると考えるのが妥当だと言われています。

まとめ

汎骨炎は犬に多く発症し、特に成長過程の雄の中型犬・大型犬に見られます。ただ、成長過程の骨や関節は非常にもろく、簡単に骨折することもあります。また、股関節形成不全である場合は激しい運動などにより痛みを伴う状態になることもあります。ほかの疾患であることもあるので、愛犬の状態を見ながら、自己判断せずに早めに獣医師に相談するとよいでしょう。

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