「米軍機カラー」や「旧車風」など、個性的なオープンKカーが続々
先日行われた日本最大級の軽自動車オンリーミーティング「KING OF K-CARミーティング」。コロナ禍での開催なので、例年のように大々的に行うというわけにはいかなかったのだが、それでも400台近い軽自動車が全国から集結。軽カードレスアップ熱を存分に感じさせてくれる集まりとなった。
多種多様な参加車種の中で、今回はオープンカーをピックアップ。軽オープンといえば、これまではシンプルスポーティが定番であったが、そこからもう一歩踏み出して、自分らしさをアピールしまくっていた4台を紹介する。
通勤もサーキット走行もドレコンも、全部出来ちゃうビート
免許を取得して最初に購入したクルマがビートだったというKサン。その後、走りにハマりスポーツカーを何台か乗り継ぎ、峠を攻めたり、サーキットでタイムアタックをしたりと楽しんできたが、「一通りやり尽くして」改めて考えてみると「ビートが一番楽しかったなぁと。速いクルマってたくさんあるし、速さを求めたらキリがない。ビートって運転が楽しいんですよ。S660は質が良すぎる(笑)。ビートのリニア感というか、リアルに全部伝わってくる、自転車感がいいんです」。