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ワンピース 第994話“またの名はヤマト”感想

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[週刊少年ジャンプ48号]

(コミックス派はネタバレにご注意)

第994話“またの名はヤマト” 感想。

侍の覚悟と折れない意志

カイドウの「かまいたち」の咆哮により左腕を失った菊。

しかし一切の弱みを見せず、戦う意志を折る事はなかった。

我々読者の方が「腕が!!」「元通りになる!?」「お菊ちゃァ~~~ん!!泣」と動揺し過ぎていたね。笑

すぐに腕を縛り血を止めたイゾウも!

燃える刀で傷口を焼き止血した錦えもんも!!

真っ直ぐに前だけを見ていた菊も!!!

皆カッコいい!

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カイドウが侍を好きになるのも分かるわ。

こんな「覚悟」を見た後にちょっと見苦しいんだけど…

傷口を焼いて止血したって事は、この先お菊の腕が元通りになる事はなさそうだね…泣

手足が欠損したキャラまとめとその後の補い方

戦いが終わった後は義手か隻腕か…

まぁそれも戦いの証だからアリだよね!

死を賭して戦ってるんだ、腕くらい…

隻腕の菊も悪くないだろう。

8741.jpg

カイドウの死生観「死は人の完成」

今回、カイドウの死生観がハッキリとしたね。

時世じゃねェがよ……!!

死は人の完成だ……そうだろ?

こんな考え方は流行らない(一般的ではない)とカイドウ自身も理解してるけど、「死をもってこそ人は完成する」と考えてるんだね。

死は恐れるものではなく、人を完成させるものの一部だと。

ロジャーも白ひげも立派な死を遂げた。

だから「うまくやりやがった」と呟いたんだね。

2091.jpg

カイドウが侍を好きなのは、「いつでも死を覚悟しているから」に他ならない。

お前らの気迫に……!!

光月おでんの影を見た…

──別に殺されてやってもよかった

かつて敗北を感じたおでんに殺されるならそれは誉れであり、自分の最期に相応しいと考えたのだろう。

カイドウという男を少し理解できたような気がした。

城内を駆け上がるルフィ達

ルフィ達が城内を駆け上がってるんだけど、一話ごとに一階ずつのペースなんだよね。

8737.jpg

んで各階に敵がいるんだけど、なるべくルフィに体力を使わせない様に周りがサポートしながら屋上に向かってる。

これまでの流れをまとめてみよう。

話数
階数
サポート
992
ライブフロア
(B2階と同階)
サンジ
侍達
ギフターズ
真打ち
993
B1階
サンジ
ジンベエ
ブリスコラ
994 1階 サンジ

ジンベエ
フォートリックス

ハムレット

前回出てきた“真打ち”のブリスコラもそうだけど、今回のフォートリックスとハムレットの名前もトランプゲームが由来だ。

ルフィ達が2階に上がったら、また“真打ち”が出てくるのか…

それともそろそろ“飛び六胞”クラスが道を塞いでくるのかな?

元の投稿: ワンピース.Log 考察/伏線/謎/予想/感想/まとめ
ワンピース 第994話“またの名はヤマト”感想

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