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3日午前11時35分ごろ、兵庫県尼崎市稲葉元町のコンビニエンスストア駐車場で、特定抗争指定暴力団・神戸山口組系幹部ら2人が撃たれた事件で、負傷したのは神戸山口組系「三代目古川組」の親泊吉広幹部(61)=同市南武庫之荘=と、60代くらいの組員とみられる。親泊幹部は左手を、男性は両足の太ももを撃たれ、「2人で歩いているところを呼び止められ、撃たれた」と話した。いずれも重傷だが命に別条はない。
発砲したとみられる男2人はいずれも逃走中で、県警は暴力団による抗争事件の可能性が高いとみて、殺人未遂事件として県警尼崎南署に捜査本部を設置し、逃げた2人の行方を捜査している。