恐竜が踏んでも1ミリも曲がらない“硬さ”という特性を持つ「黒刀」
作中にはまだ2本しか登場していない。
●ミホークの所持する最上大業物の「夜」
●ワノ国に返還した大業物「秋水」
その黒刀について、第937話で牛鬼丸が重要なことを口にした。
秋水は「黒刀」だぞ!!
リューマの戦歴にて“成った”刀!!
これまで黒刀とは、その刀身に使われている「素材」や「製法」が他と違うのだと認識していた。
しかし、どうやらそうでは無いらしい。
すべての刀剣は黒刀になり得る
この時のミホークの発言もそれを示唆していたのかもしれないが、当時は刀に武装覇気を纏わせる事だけを意味しているのだと思っていた。
ここにきて、遂に“刀自体”が「進化」する可能性が高まってきた。
所有者の「戦歴」によって黒刀に「成る」──
では「成る」為の条件は?
そして「成った」刀は、元の刀とどう違うのか。
今回はその辺を考えてみたい。
① 黒刀になる条件
ゾロの2年間の修行時のミホークのセリフ。
覇気をまとえば同じ刀でも折れる事はなかった
刃毀れすら己の恥と思え
ここから「黒刀」の話に繋げていたから、黒刀になるには「覇気」は必須だと思われる。
しかし、ただ武器に覇気を「まとう」だけならゾロも錦えもん達もやっている。
それとはまた違う覇気の「込め方」がある?
単に「年月」が必要になってくる?
考えられるのはこれくらいかな。
つまり、武装覇気を操れ、それを刀に込められる程の実力者が長年使用すると「成る」?
だけどこれまでに黒刀は 、ミホークの「夜」とリューマの「秋水」だけしか出てきてないことを考えると、他にもまだ条件があるようにも思える。
元の投稿: ワンピース.Log 考察/伏線/謎/予想/感想/まとめ
剣士の持つ刀が「黒刀」に成る条件とその特性を考える