第985話“新鬼ヶ島計画”にて、カイドウによってオロチの首が刎ねられるという衝撃の展開が描かれた。
あまりに突然訪れたオロチの最期だった。
それだけに、感想記事の①と②のどちらのコメント欄でも「オロチ生存派」「オロチ死亡派」による激しい論争が巻き起こっていた。
今回は、その両方の意見をまとめて考察の材料にしたい。
生存派の意見
●物語的に考えてオロチがここで死んでしまうとは思えない
●オロチの用心深さ故
●随分あっさりし過ぎていて信じられない
●斬られたのはカン十郎の絵分身説
●ヤマタノオロチの能力で生きている
●ヤマタノオロチなら首8つあるから1つくらい首が落ちても平気
●ニョキニョキと次の頭が生えてきたり…
●神話通りに切り口を焼かないと死なないとか
●八つの首を同時に切らないと死なないとか
●せめて能力を発動してからフェードアウトしてほしい
●バギーなんかは不意打ちで切られても能力は有効
●カン十郎が描いた首無し武者は、オロチが首落とされても生きているという暗喩
●斬られて死んだのはオロチの影武者
●黒炭家の問題が二人を殺して終わりではワノ国編の印象が悪い
●赤鞘の侍達と対峙する事もなく終わるとは物語の都合上考えにくい
●光月家と黒炭家の恨みと復讐の連鎖という問題が残っている
●オロチはカイドウと一芝居打っているだけ
これらの意見に加え、第990話“負ける気がしねえ”で描かれた処刑台のコマ。
オロチの死体が転がっている筈の場所に、それはなかった。
既に処理されたとも考えられるが、もしかすると生存しておりこの場を離れた可能性も…?
更に、第1003話“盤上の夜”で描かれたオロチの首の歯の本数が、生きていた頃と違うらしいのだ。
犬歯(?)の間の歯の本数が、これまでは3本→今回は4本になっている、と。
もしやこの首は、精巧に造られた偽物??
元の投稿: ワンピース.Log 考察/伏線/謎/予想/感想/まとめ
カイドウに斬られたオロチは生存?死亡?大論争勃発!!