第1007話“たぬきさん”のラスト、赤鞘九人男の目の前にまさかの人物が登場した。
それは20年前に死んだ筈の「光月おでん」!!
「会いたかったぞ!!!」
「ずいぶん歳を取ったな!! わはははは!!」
この言動、姿形から「20年前の光月おでん」と思われる。
処刑前に手放した“閻魔”や“天羽々斬”を携えてないのもリアル。
(※単純な過去のおでんの偽物なら、象徴となる大刀二本も模倣する筈?)
このおでんは本物?もしくは偽物?
今回はこの件について考えてみたい。
このおでんが本物の可能性はある?
冒頭に書いた様に、この絵だけを見たら本物のおでんと相違ない。
仮にこのおでんが“本物”なら、20年前死なずに時を超えて現代にやってきたって事になるよね。
尾田先生は「死んだキャラを生き返らせる事はしない」から。
でも「実は生きてました」パターンはやらない気がするんだよね。
おでんが20年前のあの日に死んだからこそ現在の物語があるワケで。
「実は生きてました」だと赤鞘達の討ち入りやモモの決意が薄くなっちゃう…
それでも仮に“本物”という可能性があるなら…
ホログラム&精神転送能力 or 憑依や記憶を甦らせる能力??
そうなると錦えもん達を看病したあのシルエットの人物…「トキ」の可能性も出てきたかな。
ただ河松の反応的には、「日和」の方がしっくりくる気もするけど。
「そんな筈はない」ってのは、「生きてる筈がない」より「この場(鬼ヶ島)にいる筈がない」ってくらいのリアクションに感じた。
では次に、このおでんが“偽物”であると仮定して、その正体を考えてみたい。
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光月おでんは生きていた!? 本物か偽物か…その正体を考える