第1007話“たぬきさん”で、モモの助が食べた人造悪魔の実がカイドウの血統因子を抽出し作られたモノだと判明した。
モモの助が「龍」に変化できる様になった理由は、カイドウのウオウオの実の幻獣種 モデル“青龍”の影響だった、と。
ただベガパンク曰くそれは「失敗作」だったらしく、世界政府に渡す事なくパンクハザードに長年保管されていた。
その件について、CP-0のこの男はこう呟いた。
「失敗作で良かったと つくづく思っただけだ」
これはすごく含みを持たせた発言だよね。
確かにウオウオの実 モデル“青龍”は非常に強力な悪魔の実だけど、数多ある実の中でこれだけがそんなに特別なのだろうか。
このCP-0の男の発言は、それだけじゃない可能性を多分に含んでいると思われる。
ここで少し気になったのは、「カイドウの血統因子を抽出した」という部分だ。
ベガパンクは人造悪魔の実を作る際に、悪魔の実の特性だけでなくカイドウ自身の血統因子を抽出した。
(※もちろん能力者から能力を抽出する場合そうするしかないけど。)
先のCP-0の男の発言は、ここに掛かってくるんじゃないかな。
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モモの助がカイドウ級の強さに覚醒する可能性を考える