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走っていなくてもクルマは痛む!「人気平成名車」の低走行車に潜む「意外な罠」4つ

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走っていないなりのダメージが潜んでいる可能性も!

 1990年前後ぐらいのネオヒストリックであるのが、走行距離が極端に少ない車両。納屋ものとも呼ばれる、奇跡の一台だ。古いのにあまり走っていないというのは、いくらお金を出しても作ることはできないだけに、貴重なように思える。30年落ちで1万km走っていない例もあって、出会えたら即買いしたくなるが、諸手を挙げて出会えてよかったというわけでもないのが実際だ。

 30年落ちで1万kmも走っていないというのは極端だが、よく考えると仮に3万kmだとしても10年で1万km。1年で1000kmしか走っていないことになる。これだけ見てもいいこととは言い切れないのはわかる。今回はポイントを絞って解説しよう。

1)放置していてもボディは痛む

 例えば物置に鉄製品を入れておいて、何十年経ってもピカピカと思わないだろう。クルマも同じで金属はもちろん、塗装自体も蝕まれてしまう。やはり日本は湿気が多いのが大きな問題なのだ。逆にアメリカのカリフォルニアは年間降雨量が極端に少ないのでボディが良い状態に保たれるというが、実際にクルマを見てもそう。塗装はつやつやでも全体的に乾いた感じがする。

ボディのサビ

 また、オーストラリアのど真ん中の草原というか砂漠地帯で、老人が乗っていたというペパーミントグリーンのきれいなミニも見たことがあるが、ほどよくやれていてもパリッとしているという不思議な感じだった。もちろんサビは皆無。

2)エンジンなど、メカ内部での劣化

 エンジン内部のオイルは交換していなければ劣化している。ガソリンも同様だが、タンクや配管も関係してくるからさらに問題。オイルは劣化すればドロドロになったりするし、ガソリンは腐ってネチャネチャしたガム質が各部に溜まって詰まらせる。タンクは使っていないと高い確率で内部はサビだらけだ。分解が簡単なキャブレターのほうがまだましで、インジェクションはやっかい。某メーカー系の博物館の管理メカが「インジェクションは数年で始動不能になるし、たまにエンジンかけてやるぐらいではダメ」と言っていたのも印象的だ。

エンジン内部

 さらにブレーキもフルードに吸湿性があるので、放置されていると内部がどんどん腐食していく。オーバーホールしても元に戻せないことがある。だからといって、オイルやガソリンなどの油脂類を全部抜くとサビが発生する可能性が出てくるので、これはこれで問題だ。

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走っていなくてもクルマは痛む!「人気平成名車」の低走行車に潜む「意外な罠」4つ

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