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【猫飼いTIPS】高い所から飛び降りても着地できるのはなぜ?

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屋根や塀、木の上などから飛び降りたり、落ちたりした猫が、空中で体をくるりと回転させて見事に着地することがあります。先日のニュースでも、火事が発生したマンションの5階から黒猫が飛び降り、ふわっと着地して走り去ったと話題になっていました。こうした驚くような離れ業ができるのは、猫の持つ優れた平衡感覚が関係しているのです。

体の傾きを瞬時に察知する

平衡感覚を司っているのは内耳(耳の奥)にある前庭器官というところです。この前庭器官は、体の運動感覚や位置感覚を中枢に伝える受容器官で、直進運動、回転運動あるいは運動の速度などを感じる感覚器であるため、平行感覚器とも呼ばれています。器官のなかには振動を感じ取る有毛細胞があり、その細胞の毛の動きにより瞬時に身体の傾きを察知し、前庭器官を通して信号を発して脳に伝達されます。

猫はこの前庭器官が顕著に発達していて、背中から落ちてもすぐに体の傾きを感じ取り、回転して体を下に向けて、足から着地できるのです。器械体操選手のような完璧な着地です。

高い所から落ちたときの着地方法

猫はどのような方法で完璧な着地をしているのでしょうか?

①高い所から落下すると、前庭器官が体の向きを瞬時に察知します。
②現在の頭の向きを正確に把握して、元の状態に素早く戻そうとします。
③頭を戻しながら目で着地場所を確認します。
④肩→胸→腰→お尻の順番で、頭に近い部分から体をひねってもとに戻します。
⑤着地点を見定め前足と後ろ足を地面に向け、そのあと前足を伸ばします。
⑥着地点に前足から着地し、後ろ足を引きつけます。着地した瞬間に伸ばしていた前足を縮めることで、着地の衝撃を和らげます。

このような方法で着地するので、怪我することもないのです。

最近の猫は骨折することもある!?

前述のような見事な着地ができるのには、平衡感覚のほかに猫の持つ柔軟性が欠かせません。しなやかな骨格や強く柔軟性の高い筋肉があるからこそ、驚くような離れ業をやってのけるのです。そこには個体差もありますので、すべての猫が5階から飛び降りて助かるというわけではありません。平衡感覚や運動神経、日ごろの運動の度合いなど、さまざまなことが関係してきますので、どれくらいの高さなら大丈夫とはいえないのです。

特に最近の室内飼育の猫は、運動能力が低下しているとよくいわれます。階段の上の手すりから落ちて大怪我をした、キャットタワーから落ちて骨折したという話も聞きます。リフォームなどをして猫が落ちないように工夫をしたり、キャットタワーの周りにクッション性の高いマットなどを敷いたりして対策をすることも必要です。また、高層マンションなどに住んでいる猫の場合は、ベランダから落ちれば確実に命を落としてしまいます。ベランダには出さないほうが得策でしょう。

まとめ

猫の平衡感覚はもともと備わっているものですが、運動能力の低下は運動不足が原因です。室内飼育であっても、おもちゃ等を使って適度な運動して、運動能力や身体機能を高めておくことが大切です。肥満ともなればさらに怪我もしやすくなりますので、注意が必要です。猫らしさを失くさないように育ててあげましょう。

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元の投稿: 犬や猫とハッピーに暮らすための情報と最新ペットニュース - ペトハピ [Pet×Happy]
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