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【犬飼いTIPS】世界中で活躍する「新型コロナウイルス探知犬」に注目!

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新型コロナウイルスの感染者をニオイで嗅ぎ分ける探知犬が世界で活躍をしています。欧米などを中心に世界各国で研究が進められ、9割以上の確率で「陽性」「陰性」を嗅ぎ分けられるという結果も出ています。新型コロナウイルスの一般的な簡易検査(ラテラルフローテスト)よりも精度が高いとされ、犬の探知能力の素晴らしさが科学的に認められたことになります。今後、世界中の空港などで「新型コロナウイルス探知犬」が活躍する姿が見られるかもしれません。

感染者の汗のニオイを探知する

人と比較した犬の臭覚は、酸臭で1億倍、腐敗バター臭で80万倍、ニンニク臭で2000倍以上といわれ、使役目的としてその能力を生かし、多くの場面で活躍をしています。例えば、パーキンソン病や糖尿病、いくつかの種類の癌、てんかん発作の前兆、マラリアなど多くの病気を早期に発見することができます。また、動植物検疫探知や麻薬探知犬、爆発物探知犬、銃器探知犬、警察犬、災害救助犬などでも活躍しています。このように、犬の活躍の実績は数多くあるのです。

2020年春、米ペンシルベニア大学の研究者たちが始めた犬の訓練は、尿や唾液のサンプルから新型コロナウイルス感染者を嗅ぎ分けられるようにするというものでした。その後、汗のサンプルから嗅ぎ分けられるように訓練を進めました。陽性サンプルを犬に嗅がせて、ご褒美のおやつを与える。感染者のニオイ=楽しいことが起きるとの関連を犬に学んでもらうという内容でした。

実験では8つの容器に入った異なるサンプルを用意し、そのなかから陽性者の汗が付着したTシャツの入った容器を嗅ぎ分けるという方法をとりました。尿や唾液のサンプルで行った実験では、犬は陽性の場合には96%、陰性の場合には91%の確率で探知できましたが、現在進行中のこの実験でも、非常に高い成功率が得られているそうです。

すでに活用は始まっている

英国やフランスなどでも、同様の研究が行われ成果をあげています。また、フィンランドのヘルシンキ国際空港では乗客に対する実証実験が行われていて、「新型コロナウイルス探知犬」がほぼ正確に探知していると公表されています。これらの研究をもとに、アラブ首長国連邦や南米のチリの空港にもこの探知犬が配備され、また、アフリカのルワンダでも配備される予定です。そのほか、アメリカのプロバスケットボールの試合会場に配備されるなど、今後はショッピングセンターや大型施設など、人が多く集まる場所での探知犬の活躍が期待されています。

探知犬は感染しないの?

前述したように「新型コロナウイルス探知犬」が、PCR検査などほかの新型コロナ対策に取って代わることを期待する声もあります。従来のPCR検査は鼻や口腔の粘液の採取が必須で、結果が判明するまでに時間がかかります。訓練された「新型コロナウイルス探知犬」であれば、人々の並ぶ列に沿って歩けば、素早く感染者を見つけ出すことができるというわけです。しかし、ここである疑問が生じます。「探知犬は感染しないの?」ということです。

犬が新型コロナウイルスの陽性反応を示したケースは世界で何例か報告をされていますが、重症化することはなく、また犬から人に感染する可能性は低いとされています。探知犬は直接に人やサンプルに触れることはありません。しかも、新型コロナウイルスは汗を介して人や動物に感染しないことが複数の研究で明らかになっているので、犬に対するリスクは最小限に抑えられるということなのです。

出典:Koniku

最新の技術を生かした「ロボット」も登場

犬の能力を応用して、最新の技術において人工の「犬の鼻」が開発できるのではという期待もあります。呼気のアルコール検知器のような働きをする電子機器で、新型コロナウイルスの感染者を特定するというものです。

例えば、アフリカのルワンダでは探知犬だけでなく最新の技術を生かしたロボットも活躍しています。空港では入国した人の体温を瞬時に計測し、マスクをしていない人には注意をします。病院では医師や看護師の感染防止に役立てるため、ロボットが患者の部屋を訪れて症状をチェックしたり、食事を運んだりしているそうです。紫外線を使った消毒用のロボットも導入されています。このようなロボットが実際に活躍しているのですから、近い将来、人工の「犬の鼻」の活躍が見られるかもしれません。

まとめ

世界では「新型コロナウイルス探知犬」を導入しようと考える国が増えてきているそうです。犬によって簡単に確実に探知できるのなら、それに越したことはありません。しかし、どんな犬でも探知犬になれるわけではなく、犬にも適性があるということを考える必要があります。このような探知作業に向いている犬をできるだけ多く見出だすことが先決というわけです。

犬の活躍が先か、人工の「犬の鼻」の活躍が先か、いずれにしても早い段階で世界に広がることを期待したいと思います。

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