北海道警札幌中央署は、暴力団組員であることを隠し、知人の女の名義で宮城県のマンションの賃貸契約を申し込んだとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系三代目弘道会傘下、「福島連合」組員・山本智伸容疑者(48)=宮城県仙台市=と、名義を貸した看護師の女(23)=仙台市=を詐欺の疑いで逮捕した。
2人は、山本容疑者が暴力団組員であることを隠し、看護師の女を借主、山本容疑者を同居人として不動産会社をだまし、マンションの賃貸契約をした疑いが持たれている。調べに対し山本容疑者は「自分はヤクザだから部屋が借りられないので、知人の名義で借りた」などと話し、看護師の女も「ヤクザなのは知っていた。頼まれたので契約した」などと話し、共に容疑を認めている。
山本容疑者は仙台市に移り住む以前、札幌市に住んでいた。
元の投稿: 暴力団ニュース~ヤクザ゙事件簿
知人の女名義で賃貸契約 弘道会系福島連合組員ら2人逮捕