やんちゃプレス

旧車會・改造車、カスタムカー、VIPカー・ギャル系・オラオラ系・漫画や音楽など幅広い情報を収集、掲載するWebメディア

“ブルドッグ”と呼ばれたホンダ「シティターボII」

投稿日:

1: 2018/01/22(月) 23:27:03.70 ID:JHWrSL7R0 BE:232392284-PLT(12000) ポイント特典
“イケイケだった”80年代にホンダが作った傑作小型車。F1レースへの復帰も噂(うわさ)されていた81年に発売された初代「シティ」だ。
名前のとおり、理想的なシティカーを作ろうというホンダの意気込みが結実したモデルである。

 使い勝手のよさだけでは物足りないということか。82年にターボを追加し、F1復帰と同じ83年にこのターボIIを発売した。

no title

 ターボIIは、エンジン排気量はシティ(とシティターボ)とおなじ1231cc。そこにインタークーラー付きターボチャージャーを装着して、67馬力から110馬力へ。
 スタイリングもユニークだ。ボンネットには大きなパワーバルジが設けられ、前後フェンダーも張り出したブリスタータイプ。
 バンパーが車体と同色に塗られていたのもカッコよかった。“ブルドッグ”というニックネームをメーカー自身がつけていた。

 ホンダは、ターボIIを出した83年に、ルイ・アームストロングの歌唱を使ったTVコマーシャルで話題を呼んだ「シビック」を発売している。
 スタイリッシュな小型スポーツクーペ「CR-X」もおなじ83年だ。いきおいがあるというのはこういうことかと感心せざるをえない。

 「シティターボII」は、運転すると“意あって力足らず”というところもあった。アクセルペダルを強く踏み込んだときにエンジントルクをうまく吸収できずにハンドルが片方に取られるトルクステアが出た。
 5段マニュアル変速機のシフトフィールは“ぐにゃっ”としていたし、乗り心地はやたら硬かった記憶がある。全体として今ひとつ感があったのは否めない。

 でももし、「シビックタイプR」や「シビック・ハッチバック6MT」といったすぐれたクルマをつくる現在のホンダが手がけていたら、狙いどおりのスポーティーなモデルになっていただろう。
 前にも書いたと思うけれど、ターボIIを出していたころのホンダは企画力で秀でていた。いまの技術力をもって、この「シティターボII」や、初代「CR-X」を復活してくれたらなあとファンとしては思うのだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180122-00010001-asahiand-bus_all 


http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news/1516631223/0-


続きを読む

元の投稿: くるまにあ速報
“ブルドッグ”と呼ばれたホンダ「シティターボII」

AD336

AD336

-

Copyright© やんちゃプレス , 2024 All Rights Reserved.