第1019話“ヘリケラトプス”にて、ヤマトが悪魔の実の能力者である事が判明した。
その悪魔の実はカイドウが「苦労して手に入れた」ものだそう。
お腹が空いていたヤマトはそれを食べ能力者になってしまったのだが、カイドウはこう言っていた。
「別にお前に食わせる気はなかった…!!!」
つまりその苦労して手に入れたその悪魔の実には、他の使い道があった、と。
今回はその件について考えてみたい。
他に食べさせる予定の誰かがいた?
まず、一番に考えるのは「ヤマト以外に食べさせる予定の人物がいた」パターン。
しかしカイドウ本人と“百獣海賊団”の幹部連中は既に全員能力者なんだよね。
しかも「戦力と認めている」自分の子にすら与えるつもりがなかったものを、一幹部に与えるとは到底思えない。
カイドウは常に強者を求めている。
今後、海賊団に引き入れた強者が非能力者だった場合に与える予定だった?
いやいや…不確定な人物に貴重な悪魔の実を与える予定だったというのも考えにくいと思う。
つまり、わざわざ苦労して手に入れた悪魔の実は「誰かに食べさせる予定ではなかった」と言う事だろう。
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ヤマトが食べた悪魔の実をカイドウは何に使う予定だった?