愛犬との散歩中に落とし物があちこちに……

毎日、愛犬と散歩に出かけています。日が長い今の時期は夕方6時を過ぎて涼しくなったころに出かけるようにしています。信楽は山間部なので、夕方以降はかなり涼しくなります。散歩のコースは毎回変えているのですが、どのコースを通ってもあちこちに落ちているのが犬のうんちです。

私は9年前まで滋賀県草津市に住んでいましたが、そのころも同じように「あちこちに落ちているなぁ」と思っていました。9年経っても変わっていませんでした（苦笑）。信楽でもときどき、犬の散歩をしている人に出会いますが、飼い主さんは手ぶらのことが多いです。

信楽ではいまだに犬は庭で飼われていることが多く、秋田犬や柴犬、ビーグルなども庭の犬小屋で飼われていたり、リードに繋がれて玄関先にいたりします。しつけをされている様子はなく、「番犬」としての役割を果たしています。わが家の愛犬がその前を通るたびに、「ワンワン」とその役目を果たしています。

わが家の弟犬・リーティラはほかの犬が苦手なのですが、怖いくせに応戦しています。初めての道では犬がいることがわからないので、歩いていて突然に吠えられてしまうこともあります。そういうときにはリーティラはビックリして吠えることもできません。

まだまだ「番犬」という意識が強いので、マナーとして犬のうんちを持ち帰るという意識が浸透するまでには、まだまだ時間がかかりそうです。私は毎回拾っているので、その姿を見た飼い主さんが自然とそういう意識になってくれるといいなあと思います。衛生的にもよくないですし、何か意識を変える方法を考えてみたいと思っています。

ちなみに、ところどころに「犬のうんちは持ち帰りましょう」という看板はあるのですが……。まったく効果はないようです。