現在、共に「四皇」である“赤髪のシャンクス”と“黒ひげ”マーシャル・D・ティーチ。
この2人に注目してコミックスの表紙を眺めてみると奇妙な法則に気が付いた。
それはこの2人がコミックスの表紙に描かれる時は「常に一緒」だという事だ。
これまでにシャンクスとティーチは「5回」表紙に登場しているが、全て2人一緒だった。
2021年9月に「100巻」が発売されるONE PIECE。
この長い歴史の中においてこの描かれ方はおそらく偶然ではなく、尾田先生が意図して描いているものと思われる。
では、なぜこの2人を常に一緒に描いているのか?
それは何を表してるのか?
今回はこの件について考えてみたい。
シャンクスとティーチの因縁
この2人の間柄を簡潔に表すとしたら…
「因縁」という関係性が適切だろうか。
シャンクス率いる赤髪海賊団の海賊旗のドクロにも刻まれている左目の3本傷。
これはティーチに付けられたシャンクスの傷を描いたものだ。
シャンクスは今でもこの左目の傷が疼くそう。
その傷がいつ付けられたのか、どんな経緯で戦う事になったのかは不明だが、この2人にはある種の「縁」を感じる。
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コミックスの表紙の伏線!? シャンクスとティーチの因縁!