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岡山地検は2日、今年5月30日に岡山県倉敷市にある特定抗争指定暴力団・神戸山口組系「三代目熊本組」組長の自宅に銃弾が撃ち込まれた事件で、5月31日に自宅に実弾8発と不発弾11発を保管していたとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「三代目杉本組」幹部・河島秀之被告(59)を銃刀法違反罪などで追起訴した。認否を明らかにしていない。
河島被告は、熊本組組長の自宅敷地内で殺意を持って回転式拳銃で銃弾1発を発射し、玄関扉のガラスを貫通させ、さらに機関銃で銃弾5発を発射、2発を玄関にあてて壊したとして殺人未遂罪などで起訴されている。