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宮崎地裁(角田康洋裁判長)で25日、去年9月に宮崎市の駐車場で、当時、特定抗争指定暴力団・神戸山口組から離脱した池田組系「志龍会」幹部で傘下組織の元組長を刃物で刺したとして、傷害の罪に問われているいずれも大分県の建設業・後藤陽祐被告(40)=大分県大分市=と、山本勝美被告(56)=大分県別府市=の2人の判決公判が行われ、宮崎地裁は執行猶予付きの有罪判決を言い渡した。
2人は、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「四代目石井一家」幹部で、「四代目江口組」組長・下藤勝一郎被告と共謀のうえ、2020年9月に宮崎市の駐車場で「志龍会」傘下組長を出刃包丁で突き刺しケガをさせた傷害の罪に問われていた。
角田康洋裁判長は「犯行は危険で悪質であり被害結果も大きい」などとして後藤被告に懲役2年6か月・執行猶予3年、山本被告に懲役1年4か月・執行猶予3年の判決を言い渡した。
元の投稿: 暴力団ニュース~ヤクザ゙事件簿
池田組傘下組長を襲撃の2人 執行猶予付きの有罪判決