広角&高精細な映像によって
まさかの瞬間を確実に録画する
電子系パーツを得意とする「データシステム」が、満を持して送り出したブランド初のドライブレコーダーが『DVR3000』だ。
ドライブレコーダーで重要となる画質は、フルHDを上まわる350万画素(2304×1296)の3メガ画質を実現。水平125度、対角140度とワイドな画角を持つことも特徴で、広角でありながらも歪みを抑えた映像を記録し、レンズには透明性の高いガラス製を採用した。また、映像選択でウルトラワイドモード(2560×1080)に設定すれば、より幅広い範囲で高精細な映像を映し出すことができる。
さらに逆光やトンネル出口、夜間など、明暗差が激しい場面で映像を補正する”HDR”も搭載(フルHD+HDRモード)。白飛びや黒つぶれといった現象を低減し、明快な映像を録画する。そのほか、HDMI端子とAV端子という2系統の出力端子によって、ナビのモニターや家庭用テレビなどの大画面に映像を映し出せるほか、オプション追加によって”駐車監視機能”が使えるなど、近年ののトレンドもしっかりと押さえられている。
昨年11月に実施されたファームウェアのバージョンアップでは、画面180度回転機能によるダッシュボードへの本体設置、GPSのON/OFF切り替えが追加されるなど、機能がアップデートされているのも見逃せないところだ。