[週刊少年ジャンプ08号]
(コミックス派はネタバレ注意)
第1072話“記憶の重さ” 感想その②。
感想その①は☜コチラ
バッキンの息子「ウィーブル」の正体
ステューシーの正体がミス・バッキンのクローン(複製人間)と判明した今回。
MADSが結成されてから成功したワケだから、初期メンバーに居た女性こそ「ミス・バッキンガム・ステューシー」本人って事で良さそうだよね。
――という事は、バッキンは元々優秀な科学者だったと。
そうなると、息子であるウィーブルの誕生にもその技術が活かされてそうな…
ステューシーはクローン「成功」第一号。
“白ひげ”のクローンの「失敗作」がウィーブル?
ウィーブルの年齢は35歳…今から35年前といえばちょうどバッキンがMADSに所属してるくらいの時期だ。
ここからは完全に妄想なんだけど☟
元々海賊としてロックス海賊団に所属していたバッキンは白ひげと恋仲にあり、2人とも家族を作りたいという気持は一緒だったが、2人の間に最後まで子供は出来なかった。
その後、白ひげは海賊団を作りクルーを「家族」とした。
一方、バッキンは白ひげの血統因子からクローンを作り、それを自分達の「息子」とした…それがウィーブル。
クローン体として完全に「成功」はしなかったが、バッキンにとっては愛する者との可愛い息子だ、と。
カリブーとガブル、くいなとたしぎ
クローン技術が完璧に確立された事で、色々と気になる事が増えた!
これまで他人の空似と思われていたキャラの中に、もしかしたらクローンがいたり…ってどうしても考えてしまう。
パッと思いついたのは、カリブーとガブル。
ガブルは“革命の子”と呼ばれる人物…
革命軍とも何かしら関わりがありそうだし、革命軍の総司令ドラゴンとベガパンクは縁が深い。
“革命の子”ガブルが死んだ時の為にカリブーを作っていた可能性も…?
カリブーは32歳、32年前なら既にクローン技術が確立されている可能性は大いにある。
そしてもう一組気になるのは、くいなとたしぎとかかな。
ゾロに「パクリだ」と言われるくらいに瓜二つ。
でもこの2人は、個人的には「遠い親戚」だと思ってる。
かつてワノ国を出国した侍達は、東の海に辿り着いてシモツキ村を興したワケだけど、その他にも東も海のどこかに散らばった可能性も大いにあるから。(例えばフーシャ村に居た大工のみなともさんもワノ国の港友さんと血縁関係の別人)
ただカリブーは地味に重要人物だから、今後スポットが当たる可能性が大いにありそう。
元の投稿: ワンピース.Log 考察/伏線/謎/予想/感想/まとめ
ワンピース 第1072話“記憶の重さ”感想その②