[週刊少年ジャンプ36-37号]
(コミックス派はネタバレ注意)
第1122話 “イザッテトキ” 感想。
(※早売りのジャンプを購入して感想を書いています)
〇ヒロアカ最終話!尾田先生の粋な扉絵
〇ジョイボーイを王に出来なかった事への謝罪
〇最大級の覇気を“結ぶ”
〇ジョイボーイの覇気で五老星がマリージョアへ
〇イム様が恐れたジョイボーイ
〇ジョイボーイのシルエット初公開!
ヒロアカ最終話!尾田先生の粋な扉絵
今回の扉絵は「僕のヒーローアカデミア」10年の連載が無事最終話を迎えた事に対する尾田先生からのお祝いイラスト。
「22年前に愛知県の少年が描いてくれたスモーカーをマネしてみて」
この「愛知県の少年」こそヒロアカの作者堀越先生!
ワンピースコミックス23巻の「ウソップギャラリー海賊団」に堀越先生の描いたスモーカーが掲載。
それを今回、尾田先生がヒロアカ最終話記念リメイクしたワケなんだけどホント“粋”だよね!!
長期連連載のジャンプ作品が終了する時に仲の良い漫画家さんの場合、尾田先生が扉絵にてその人に当てたメッセージを描くのんだけど、今回で4回目だね。
[#ワンピース豆知識]
偉大なジャンプ作品の最終話が掲載される回のワンピースは、扉絵が見どころ!「NARUTO」「こち亀」「トリコ」への尾田先生からのメッセージが込められた一枚絵!! 次は…ヒロアカが最終話を迎えた時には、尾田先生のおつかれイラストが見れそう?🤔 pic.twitter.com/9bxoU4va9R— .Log【ワンピース考察】 (@manganouA) October 1, 2022
しっかし、少年時代の自分が描いたワンピースのイラストを作者本人がリメイクしてくれるなんてめっちゃ嬉しいだろうな。
何よりこのスモーカーめっちゃかっこいい!
今回の扉絵はぜひジャンプ本誌でご確認を。
ジョイボーイを王に出来なかった事への謝罪
動き出したエメトが「スマナイ ジョイボーイ」と呟いていたけど、その理由がようやく判明。
800年前にジョイボーイを「王」に出来なかった事に対しての謝罪らしい。
エメトと同じく“仲間”だったズニーシャの「罪」も同様??
ただ、エメトより重い「罰」を受けている(=歩き続ける事しかできない)のは気になる点。
ジョイボーイの敗北で幕を閉じた800年前の巨大な戦い…
その結果として現在の世界政府があり「世界の王」としてイム様がいるワケだけど、いよいよ800年前の真相が知りたくなってきたな。
最大級の覇気を“結ぶ”
ジョイボーイがエメトに授けた「いざって時」の隠し玉は「ジョイボーイ自身が結び目に込めた最大級の覇気」だった。
その結び目を解く事でその覇気は放たれる!!!
約800年前の覇気を今日まで…そんなことが可能なんやね。
まぁ、カイドウが閻魔からおでんの気配(覇気?)を感じたように物に覇気を込められるかもとは思っていたけど、刀の場合はただ「力の残留」程度に考えていた。
明確な意思を持って物に覇気を留める事ができるんだね。
しかも当然の様に、雲を割る威力!!
そして“結び目”…これはウェザリアのハレダスさんが説明してくれた「風の結び目」とよく似てる。
これも「風」を“結び目”に留めてる。
ウェザリア自体が空島ビルカで生まれたおじいちゃん達が作った「天候を科学する空島」で、ビルカってのはかつて月に存在した超古代都市と同じ名前。
800年前に存在した「ある巨大な王国」も超技術を有した王国なワケで…この辺の関連性は無視できないものなんだよね。
この“結び目”も何らかの「超技術」だろう。
そうなってくると、ワンピースのタイトルロゴにある綱も意味ありげに思えてくる…
“結”ばれてるねぇ「E」に。
元の投稿: ワンピース.Log 考察/伏線/謎/予想/感想/まとめ
ワンピース 1122話 “イザッテトキ” 感想