以前から「よく人に話しかける猫」だったそうですが、引っ越し直後は「遠吠えオオカミ猫」になったそうです。離れた場所から「ニャーン、ニャァァーン」と人に何か訴えている、らしい。
なんとなくその遠吠えは「やーなーのー」とか「私はこーこーにいるんですけどー、こっちに来てー!」みたいな感じらしい。
連日あまりにも遠吠えするから、その飼い主さんも同じようなイントネーションの猫の鳴きマネをして遠吠えして返してみたそうです。
すると遠吠えしていた猫が自ら飼い主のもとに走ってきた。そして「あれれ? こいつ、なんか、訴えてる!」みたいな顔をして、背後から伸びて立ちあがって「どーしたの? アンタ?」って(猫語で)いったそうです。
それを見た飼い主さんが「あははっ、騙された!」と笑ったら、椅子に飛び乗って尻尾の毛繕いを始めたそうです。飼い主さん曰く、たぶん「なによ、ふん!」ってところでしょうね、と。
猫語がだいたいわかっちゃう飼い主さんですね。ちなみに猫はロシアンブルーの女の子です。
そういえば、ずっと前ですが、ウチにも非常によく喋る猫がいました。一時預かりの猫でしたけど。遠吠えもしていたなー、と思い出しました。
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よく鳴く猫の気持ちが知りたい