第1130話“呪いの王子”にて、遂にエルバフの王子「ロキ」が登場した。
まず、ロキ王子についての情報をまとめたい。
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●63年前、エルバフで“正式な”王の子として誕生
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●数年前、ローラに求婚するもフラれる
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●王家に伝わる“伝説の悪魔の実”を欲す
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●父ハラルド王を殺し“伝説の悪魔の実”を食う
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●数年前から「磔の刑」にされている
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●逃げ出そうとするも戦士総出で取り押さえられる
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●“呪いの王子”“エルバフの恥”と呼ばれる
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●次、解き放てば世界はブッ壊れる
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| ●定期的に「ヴォオオオオ」という雄叫び |
| ●ルフィもビリビリと感じる程の覇気を有す |
| ●世界を終わらせる“太陽の神”を自称 |
| ●目隠しをされている(?) |
この中で今回取り上げたいのは、ロキが食べた「エルバフ王家に伝わる“伝説の悪魔の実”」についてだ。
父を殺してまで求めた悪魔の実とは…
いくつか候補を挙げ考えてみたい。
候補①「フェンリル」
「ロキ」という名前は北欧神話が由来とされている。
その北欧神話の中でロキの子として登場するのが、狼の姿をした巨大な怪物「フェンリル」だ。
ロキ王子はこの「フェンリル」の特徴も兼ね備えている。
「雄叫び」「鎖での拘束」「終末の日(ラグナロク)に解放」etc…
「ヴォオオオオ」という獣的な叫び声や「次(ロキ王子を)解き放てば世界はブッ壊れる」という発言が合致している。
更に神話のフェンリルは「目や鼻から炎を噴き出す」そう。
だからロキ王子は目隠しをされている?
エルバフ王家に伝わる“伝説の悪魔の実”…
ワノ国の“守り神”たる「大口真神(オオクチノマカミ)」との一致も感じる。
やはり“イヌイヌの実”の幻獣種 モデル「フェンリル」?
元の投稿: ワンピース.Log 考察/伏線/謎/予想/感想/まとめ
ロキ王子が食べたエルバフ王家に伝わる“伝説の悪魔の実”



