希少なオートマモデルが出品された!
2024年8月16日、ボナムズがアメリカで開催した「The Quail 2024」オークションにおいてランボルギーニ「ハラマ 400GTS」が出品されました。同車は、高性能を求めてアップデートされた400GTS。生産台数は150台作られたことになっていますが、これはわずか4台しか作られなかったオートマチックトランスミッションの搭載車の1台であると記されていました。
フェルッチオも普段の足として使用していた
最後のランボルギーニV12フロントエンジン搭載車。それがランボルギーニ「ハラマ」である。ベルトーネのチーフデザイナーだったマルチェロ・ガンディーニによってデザインされたハラマのスタイリングは、1968年に誕生したフィアット「128クーペ」に端を発したもので、そのモチーフを使ってイソ・リヴォルタ「レーレ」が生まれ、そしてその翌年1970年にランボルギーニ ハラマが誕生した。