ドノーマル状態のクラウンからバラクーダ風ルックに
2024年9月15日に千葉県のロングウッドステーションで開催された「CLEAN CULTURE JAPAN(クリーンカルチャー ジャパン)」は、アメリカン・カーカルチャーをテーマにしたカスタムカーのイベント。会場で見かけたのは、大きく前傾したホットロッドスタイルながら、よく見ると4ドアのトヨタ「クラウン」。いったいどんなカスタムメニューなのか、オーナーに聞いてみました。
たまたま条件に合ったのがMTで4ドアのクラウン
一見するとアメ車(モパー)のホッドロッドスタイル、よくよく見てみると4ドアの左ハンドル車だが、ドアが小さくボディサイズもアメ車に比べ小さく見える。アメリカンなミニカー「ホットウィール」も連想させるこのクルマのベースとなったのは、じつは1995年式トヨタ「クラウン」。オーナーの中嶋祐貴さんは10年以上も前に、ノーマルの状態でこのクルマを購入したのだという。