2024年の夏頃から、筆者はiPhoneの写真機能で「Live Photos」を使っています。超ショート動画のような写真が撮れる機能です。
扱い方は通常の写真撮影と同じで、撮りたい瞬間にシャッターボタンを押すだけです。すると、シャッターボタンを押した瞬間の前後1.5秒ずつの合計3秒の動画と、高画質な静止画が撮れます。
撮ったLive Photosは、1枚の静止画として見ることもできますし、3秒の短い動画としても見ることができます。動画として見る場合は、写真を長押しすれば再生されます。音も入っていますよ。
ちなみに、Live Photosで撮った映像は、iPhone内では静止画と動画の2つのファイルとして存在しています。ただし、通常の書き出し方でiPhoneから外に出すと、静止画になってしまいます。静止画と動画を両方書き出したい場合は、書き出したい写真の共有アイコンをタップし、「未編集のオリジナルを書き出す」を選ぶと、iCloudドライブ内の「ライブ」フォルダなどに書き出すことができます。