極上の色気を宿す、新ホイールブランド
“MID”のフラッグシップが発進
流通するアフターホイールの約10%を取り扱う日本屈指のディーラー「マルカサービス」。
『シュナイダー』や『エーテック』といったオリジナルブランドでも知られる名門が打ち出した、”MID=Maruka Inteligent Design”と称する新たなコンセプト。さらなる魅力と個性を磨き抜き、感性に訴えるデザインと安全安心の品質を追求するというのが真意だ。そんなMIDを徹底したのが新レーベル、『RMP』。老舗のフラッグシップが、いよいよ発進する。
最上位のブランドとして発進した『RMP』は、前述のコンセプトを深く踏襲し、ハイクラスな車両の足元を飾るに相応しい意匠と機能を両立させることが本懐だ。開発から設計、テスト、管理にいたるまでを日本国内で、経験豊富なトップクリエイターのもとで行なわれる。デザインと性能の両立を徹底してこだわり、約3年間を費したという新プロジェクトなのだ。
ハイエンドなオトナたちをも魅了するアトラクティブなデザインを描き出すことも、『RMP』のスタイル。つまり実績のある老舗が本腰を入れて、より良いホイールを創ろう、ということ。そんなプライドが詰まった作品が、魅力にあふれないワケがない。
今回、オープニングモデルの016Fに続き、ラインアップされたのが『RMP 028F』。応力がかかるメッシュスポーク交点部の負担を減らすため、その根元をパラレルラインから伸びるU字構成とするレーシングメッシュだ。鋭利なスポーク断面や、センターに向かって落ち込む流麗なラインと相まって、プレミアムな1本に仕上がった。