ラグジュアリーの雄が提案する、
ミニバンへのフラップ系デザイン
スワロフスキーを纏ったメルセデス・ベンツでおなじみの「D.A.D(ディー・エー・ディー)」。
ラグジュアリーの雄が、新たに後期型ヴォクシー用エアロパーツをいち早く製作。2月10日まで開催中の「大阪オートメッセ2018」の会場では多くの注目を集めている。フラップ系エアロパーツをメインとした個性豊かなスタイリングを早速チェックしてみよう。
好評を博した前期型VOXYの意匠をベースに、フラップ系エアロパーツでさらにエッジを効かせたスタイリングを実現するEU-S。フォグランプまわりに立体感が増した後期型に対応し、フロントアンダースポイラー左右端には跳ね上げたカナード形状を採用。さらに塗り分けを施すことで後期型ならではの戦闘的な空気感を色濃く表現できるのがその特徴だ。
基本的にはサイド、リアセクションは前期型をそのまま踏襲。全体的に厚みを抑えたデザインながらもフィンやダクトを巧みに使用することで躍動感も強烈そのもの。風格たっぷりに進化させられているという印象である。