ディライトクリエイションは、北海道の犬の飼育者400名を対象にアンケート調査を実施し、雪国における足のトラブル・リスクに関する調査結果をまとめ、docdog専属獣医師による危険度チェック項目と冬の趾間炎対策法を発表しました。
北海道の飼育者アンケートによると、冬場の散歩道は8割超が雪道で、半数以上が「融雪剤がまかれた道」や「雪の中に木の枝や尖った雪」を見たことがあると回答し、冬の趾間炎のリスクが高い状況であることがわかりました。
また、散歩中に気をつけている項目では「体温調節」(50.5%)がトップで、愛犬に服を着させる飼い主が68.8%となり、寒さ対策、雪玉防止のため、「服」は必需アイテムのようです。それ以外でも、「氷片」(41.3%)「道路の融雪剤」(35.6%)と、足のトラブルに関する物理的・化学的要因が高い数字になりました。