ONE PIECEの「新世界」編は、グランドライン前半の海と多くの共通点・類似点がある。
これまでにも、いくつかまとめている。
どうせなら、過去に遡って全部まとめてみよう!
→ワンピースの「2年前」と「2年後」の物語のリンク構造について考える
と、いう事で今回は「パンクハザード」に注目してみたい。
パンクハザード編について尾田先生はこう言っていた。
描きたい島や物語を全部やろうとしたら終われないから、
2ついっぺんに消化したらいいのかな、と。
パンクハザード編では、「炎の島」と「氷の島」を一緒に…
うまくいったかはわかりませんが(笑)
この様にいろんな要素を混ぜ込んだ章になっている。
という事で、前半の海とのリンクもいくつかの要素が入ってるんじゃないかと考えた。
平たく言うと「グランドラインに入ってからアラバスタに上陸するまでの島全て」と。
つまり、「ウイスキーピーク」「リトルガーデン」「ドラム島」と共通点があるのではないか。
その考えの元、早速まとめてみよう。
[ウイスキーピーク&リトルガーデン&ドラム島/パンクハザード]
(ウイスキーピーク/パンクハザード)
・新たな海域(グランドライン前半/後半「新世界」)
・クジラ登場(ラブーン/ アイランドくじらの群れ)
・新海域で初上陸の島(ウィスキーピーク/パンクハザード)
・同行者との出会い(ビビ&カルー/錦えもん&モモの助)
・敵は七武海の手先(クロコダイルの部下/ドフラミンゴの部下)
・男女二人組が派遣(Mr.5とミス・バレンタイン/ベビー5とバッファロー)
・水上で爆発する船(イガラムの乗った船の爆発/スライムによる船の爆発)
元の投稿: ワンピース.Log 考察/伏線/謎/予想/感想/まとめ
パンクハザード編との類似点が多いのは前半のどの章?