ONE PIECEの世界には多種多様な個性を持った様々な種族が数多くいる。
数十メートルを超える「巨人族」や、手の平に乗る「小人族」。
海と陸を自由に行き来する「魚人族」に、水中の遊泳速度最速を誇る「人魚族」。
関節が通常より一つ多い「手長族」や、関節数は普通だが異常に足が長い「足長族」。
果ては「三つ目」の人間や、それらの混血まで。
今回はそれらの人種・種族をまとめておく。
[人間]
いわゆる「普通の人間」。
世界で最も主要な人種であり、数も多い。
とはいえ、身長が3mを超える者が居たり、空島には翼の生えた(?)「天使」という分類も存在する(飾りの可能性もアリ)。
[魚人族]
上半身に魚の特徴が色濃く出ている種族。
生まれながらにして人間の十倍の腕力を有する。
さらに魚の能力を併せ持つことから、魚人族を至高の種族とし人間を下等種族と見下す者もいる。
[人魚族]
下半身に魚の特徴があり、世界一泳ぐのが速い種族。
魚を友とする傾向があり、魚と会話することもできる。
肉と魚は食べない。
女の人魚は30歳を過ぎると尾ひれが二股に分かれ、陸上生活ができるようになる。
[巨人族]
非常に巨大な種族。
巨体ゆえ圧倒的なパワーを持つ。
寿命は人間の3倍程度(約300年)で、成長速度は人間の2分の1。
[魚巨人族(ウォータン)]
巨人と魚人のハーフで、ウォータンと呼ばれる。
純血の巨人族ほどではないものの通常の人間の数倍の巨体。
魚人族の特徴も併せ持つ。
[半魚人族]
「魚人」と人間のハーフ。
見た目は人間に近いが高い身体能力を有する。
ドンキホーテファミリーのデリンジャー(“闘魚”の半魚人)がそれに該当。
[半人魚族]
「人魚」と人間のハーフ。
見た目は殆ど人魚と同じ。
シャーロット家の29女・プラリネ(“シュモクザメ”の半人魚)がそれに該当。
[ミンク族]
巨大な象主の上に栄えた国「ゾウ」モコモ公国の住人。
動物の様な容姿だが、基本的に二足歩行でヒトの言葉を話す。
人嫌いで、人を寄せ付けない種族と言われているが、そんなことはなく友好的。
その国の歴史は長く1000年近いと言われている。
Source: ワンピース.Log 考察/伏線/謎/予想/感想/まとめ
[ワンピース] 多種多様な人種・種族まとめ [2018年最新版]