初日は2輪&4輪ファン 2万3000人が集結!
ジェンソン・バトンやジャン・アレジの姿も
2018年でF1開催30回目を迎える三重県「鈴鹿サーキット」のファン感謝デーが、3月10日(土)〜11日(日)の2日間で開催。
今年は”SUPER GT”にフル参戦するジェンソン・バトンをはじめ、ジャン・アレジとジュリアーノ・アレジ親子、ジャンカルロ・フィジケラといった海外からの豪華ゲストに加え、星野一義、中嶋悟、鈴木亜久里、土屋圭市といった日本のレジェンドドライバーも参加して大いにファンを楽しませた。
2018モータースポーツ・ファン感謝デーのタイトルは「30回目の鈴鹿F1キックオフ」。そのタイトルに相応しいマシンがサーキットに登場した。
ホンダ・コレクションホールからは1986年型ウイリアムズFW11と1988年型ロータス100Tの二台が招集。さらに3台のフェラーリF1マシンも加わった。1987年に初めて鈴鹿で行なわれたF1グランプリを制したF187(1.5リッターV6ターボ)、「かものはしノーズ」と言われた初のセミオートマ搭載車輛の640(3リッターV12)、そしてミハエル・シューマッハが乗った最後のスクーデリア・フェラーリのマシンとなった248(2.4リッターV8)が揃った。
