日本初の電気扇風機を発売した東芝が、3年ぶりに扇風機事業を再開しました。快適な風と使いやすさにこだわり、120年間追求してきた独自形状で高原の心地よい自然の風をイメージした、リビング扇風機(4機種)とタワー型扇風機(2機種)の合計6機種を4月中旬から発売します。店頭想定価格は、1万円~2万5000円前後(税別)です。
近年、扇風機は、高気密・高断熱住宅におけるルームエアコンとの併用による省エネ性が重視されています。それと同時に、より自然に近い風を求める傾向にもあります。そうしたことから、ペットへの有効性も注目され、夏の暑さ対策に扇風機を活用されている人も多いと思います。