みなさんは洗車って自分でやられていますか?
毎週やってるよ!って方や月1って方など様々だと思います。
一軒家の方であれば気軽に洗車できますが、マンション・アパート住まいの方は中々自分で洗う機会少ないかと思います。
そこで活躍するのがガソリンスタンドなどにおいてある洗車機!
でも洗車機ってよく傷がつくって聞く・・・
新車で購入したから入れたくないなって方も多いと思いますので、今回は最新の洗車機って本当に傷がつくのか調べてみました!
- 洗車機で傷がつく原因
- おススメの使い方
- メリット・デメリット
- 手洗いでも傷がつく!?
今回はこのような感じで記事をまとめてみました。
洗車機で傷がつく原因とは?
この記事を読んでる方は一番気になるポイントですね。
まず初めに言ってしまうと最新の洗車機であれば素人の手洗いと大差ない!!
後ほど手洗いでも傷がつく理由をお話ししますが、最新の洗車機であれば心配するような傷はつきません。
(ソリッドブラックなどは傷が目立つ)
ただどうしても日に当たると見えるような細かい傷が手洗い同様つきます。
この傷が機械だろうが手洗いだろうが避けて通れない傷になります。
昔の洗車機は傷がついた??
- 化繊ブラシ
- 布ブラシ
- スポンジブラシ
最新の洗車機ではこのような素材が使用され、車の塗装に面に優しい素材が使用されています。
しかし昔の洗車機ではナイロン・プラスチック製など固い素材が使用されていたため簡単にボディ表面に傷をつけていました・・・
またブラシに付着傷をつける原因となっています。
した小石・砂なども最新の物では、前の車の洗浄が終わったらブラシを自動洗浄することでブラシを綺麗にしてくれます。
昔のモデルでは
- ブラシ素材が固い
- 洗浄機能がないため前の車の汚れが残る
このように最新モデルと比べて傷をつける原因がありました。
酷すぎる汚れ状態で洗車機使用
最新モデルがいかに塗装面に優しくても、ギトギトに泥汚れがついてる状態での使用はNGです・・・
カピカピに乾燥してる状態で入れたら、その泥汚れがブラシの回転によって塗装面に擦りつけられます!
酷すぎる汚れがある場合は手洗い洗車をしましょう。
通常利用であれば洗車機の傷は気にしなくても大丈夫
このように最新モデルであれば気にする必要はないと言えます。
メーカーによると一回の利用で塗装面に与える影響は0.02ミクロン以下としています。
車の塗装は個体差がありますが100ミクロン前後・クリア層は数十ミクロンとなっていますので、殆んど傷がつかないと言えます。
仮に傷が入っても簡単に消せるレベルです。
余談ですが管理人の知り合いのレクサス店では洗車サービスがあるのですが、そこの店舗では洗車機を利用しています。
試乗車などは毎日洗車機を利用しているそうですが、ほとんど傷は目立たないそうです。
洗車機のおすすめの使い方は?
傷が付きにくいのはわかったけど、もっと塗装面に優しいおススメな使い方を紹介したいと思います。
- 高圧洗浄オプション
機種によっては洗車コースに含まれてる場合がありますが、オプションなど洗車前に高圧洗浄が用意されている場合があります。
高圧洗浄によってボディ表面の汚れをあらかじめ飛ばしますので、砂や・埃による傷を軽減してくれます。
オプション価格は100円~200円の間です。
- 泡洗浄
通常コースでは水洗いとなりますが、オプションでモコモコの泡洗浄を選択することが出来ます。
泡を利用することで洗浄力アップは勿論。ブラシの摩擦が減るのでより傷がつきずらい。
こちらも100円~200円となります。
- 下部洗浄
手洗い洗車でもなかなかすることが難しい車体下部を、高圧洗浄によって汚れ落とし。
スキーの帰りや泥道を走行した時に利用するのがおすすめ。
価格は100円~200円
- コーティング
現在洗車機ではコーティングも出来るようになっています。
ポリマー・ガラスなど種類があり、価格も通常コースと比較して高価ですが意外と艶・水弾きが良いものです♪
価格は1000円~2000円前後ですが、上記の泡・高圧洗浄・下部洗浄などが含まれるパターンが多いですのでお得感があります。
洗車機のメリット・デメリットは?
メリット・デメリットをしっかり理解してから利用してもらいたいと思います♪
まずはメリットから紹介します。
- 洗車時間が短い
コースによりますが約3分~5分で洗浄完了します。
そのあとの拭き上げを考慮しても15分~20分で車が綺麗♪
- 金額が安い
通常コースであれば300円前後となっており、お店に頼む手洗いだと2000円前後・洗車場だとなんだかんだ1000円前後かかってしまいます。
また回数券なども用意されており金額を抑えることも可能。
- 服が汚れない
自分で手洗いだとどうしてもシャンプーがかかったりして汚れてしまいますが、洗車機であれば汚れを気にすることはないです。
次はデメリットを紹介していきます。
- 細部の汚れは落とせない
車のよって形状が違うためブラシでは届かない部分もあります。
ドアミラー・ホイール・テールスポイラー下などの洗い残しはしょうがないと思ってください。
- 頑固な汚れは除去できない
時間のたった虫・鳥糞や油汚れなどは洗車機では洗浄しきれないです。
このような汚れの場合は手洗い洗車で除去する必要があります。
- 車種によっては利用できない
一部車種ではボディ形状などを理由に仕様NGなどがあります。
また最近ではヴェルファイア・アルファードのテール側に塗装剥がれがあるため洗車機の利用不可との事例もありました。
手洗い洗車でも傷がつく!?
洗車機より手洗い洗車の方が傷つかないって思ってる方いるでしょう。
しかし間違った洗車方法ではかえって傷をつける原因となります・・・
- 落としたスポンジを使う
一回でも地面に落としたスポンジは利用しないでください。
細かい砂などが付着して、塗装面を傷つけます・・・
落としたら新しいスポンジを用意
- 力を入れて洗う
結構力をいれて洗車する人が多いです。
人によっては洗車機よりも力を入れて洗う人もいます・・・
結構洗車機って優しく洗ってくれます♪
- 下回りも一緒のスポンジ
ホイールやステップ周りを洗ったスポンジでボディ洗ってませんか?
砂汚れなどそのまま擦りつけるのでやめてください・・・
ざっくりとですが、こんな感じの洗車していませんか?
洗車に関心がない方の場合、洗車機の方が何倍も塗装に優しいパターンがあります。
「洗車の頻度って多い方がいいの?タイミングとやってはいけない行為を紹介♪」
「新車や黒系を傷つけない洗車方法は?洗う手順や洗車用品は?」
情報まとめ
「最新の洗車機は傷がつくの?おススメの使い方やメリット・デメリットは??」はいかがでしたか?
今回の記事をまとめると
- 洗車機では大きな傷はつかない
- オプションで傷がつきにくくすることが可能
- 間違った手洗いは傷の原因
このように心配するような傷にはならないってことがわかったかと思います。
洗車好きならいいですが、ある程度綺麗になって楽な方が良いって方は洗車機の方が時間もかからないので良いと思います♪
ちなみに管理人のセカンドカー(N-BOX パープル)は洗車機オンリーです!
ただソリッドブラックや黒系のボディカラーではどうしても細かい傷が目立ちます。
この場合は正しい手洗い洗車の方がおススメですが、いずれにせよ洗車回数を増やすにつれて細かい傷が目につくと思います。
プロのお店にコーティング出すことをおすすめします♪
元の投稿: 車お役立ち情報「Car Factory」 | 車に関するお役立ち情報や最新情報をわかりやすく解説します。
最新の洗車機は傷がつくの?おススメの使い方やメリット・デメリットは??