高剛性&ホールド性だけじゃない
最新フルバケットシートに秘めた実力
自動車用シートの設計に人間工学を導入した「レカロ」が、日本発となるバケットシート『RMS』を発表。クッションではなく「シェルで身体をホールドする」という思想の基に、日本人の体系に合わせた設計が施す。そのコンセプトを確認するため、サーキットで試乗する機会に恵まれた。
一般道では体験できない高いGを受けるサーキット。極限状態だからこそ『RMS』の真価を確認することができた。
日本発の開発モデル『PRO RACER RMS』(←設計思想などはコチラをクリック。レカロの歴史なども含め紹介している)。
この史上最強とも言われるフルバケットシートを富士スピードウェイにて体験試乗。3台の日産・(スカイライン)GT-Rをドライブする機会を得ることができた。
装着したのは全車ともカーボンファイバーシェルとなる『RMS 2600A』。