ベーシックな5本スポークながら コンケーブ&マシニングで最上級の存在感を放つ！

TYPE200 NEW WHEELS

TAW StylingⅢ

毎月、続々登場する２００系ハイエース専用ホイール。

カスタムのライバルが多い200系だけに、差をつけるなら最新ホイールをチョイスするのが正解！

ティスファクトリーの超新作がデビュー!!

デザインや存在感にこだわりすぎれば違和感を放ち、かといって無難にまとめると物足りなさにつながるのが悩みどころのひとつだろう。ボディとのボリュームバランス、スタイリングとのイメージ調和を左右するカスタムのキーアイテムといえば、やはりホイール。

今回ティスファクトリーからデリバリーが開始された「ＴＡＷ・スタイリングⅢ」は、そうしたホイールチョイスの悩みを簡単にクリアすることができる計算尽くしの１本に仕上がっている。

まず、ディスクデザインにはベーシックな５本スポークを採用。

スタイルを問わず長くつきあえる安定感、２００系のボディサイズにジャストなスポークの太さを存分に引き出している。

これだけならオーソドックスな足元で終わってしまうが、ティスファクトリーは片側25㎜ワイドのオーバーフェンダー前提としたサイズ設定にすることで、ナチュラルなディープコンケーブを実現。

ストックボディのままサイズ以上のコンケーブを演出しようとすれば〝いかにも感〟が避けられなかった弱点を見事に解消し、存在感の引き上げに不可欠な足元の深みをサラリと打ち出した。

また、カラーに関しても徹底してシンプルに終始する。

スタイルやボディカラー問わずにマッチングさせやすいマットブラック、コンケーブラインを少し前面へと押し出すマットブラック／サイドマシニングを設定。

シンプル・イズ・ベストを貫くならマットブラック、イマどき感をスマートに愛車へもたらしつつ、最上級の存在感を放つならマシニングモデルをチョイスといったイメージだ。

シンプルを重ねて突き詰めたからこそ放つ、上品さと存在感。

見れば見るほど味わい深い足元で、愛車の車格を大きく高めるのに最適な相棒だ。

TPDのデモカーをCHECK!!

ベースカー　ハイエース・ナローボディ・バンS-GL

グリルやオーバーフェンダーなどのエクステリア、さらにはインテリア各部へ足元とシンクロするマットブラックペイントを施し、シンプルにトータルバランスを高めた1 台。なめらかなラインでボリュームアップするオーバーフェンダーと相まって、TAW・スタイリングⅢから放つ深みと存在感はボディ全体のアピールへとつながっていく。

シーケンシャルウインカー

光りモノの最新トレンドとして注目度の高まるシーケンシャルウインカー機能搭載のⅣ型ヘッドライトがデビュー!

スクエアなLED バーと相まって、昼夜問わずシャープなフェイスをアピール可能だ。

ハロゲンモデルに続き、LEDヘッドライトモデルも鋭意開発中!

インテリアのイメージを変える隠し味的アイテムがシフトノブ。

操作感の高い球状アルミシフトノブにチタンの焼け色をイメージさせるグラーデーション発色処理“ネオクロームブルー”が施され、高級感かつスポーティに!!

足元同様にシンプルを極めたアロータイプのLED ウインカードアミラーカバーもリリース。

高級感と利便性を高めるウエルカムランプも装備されていて、サイドセクションの好アクセントとなっている。

各ディテールを徹底検証！

オーバーフェンダー前提の20×8.5Jインセット25としたことにより、スポークエンドを無駄に持ち上げることなくストレート基調のコンケーブラインを描くことが可能となった。

脚長感を最大限に高めつつインパクトある落差を打ち出すため、センターホールは小ぶりにデザイン。

主張しすぎないマシニング、ボリューム感高めるラウンドフォルムのリムデザインといった具合に、各部へ細心の配慮が施される。

PARTS PRICE（税込）

・Fスポイラー：2万8800円〜

・Sステップ：2万8800円〜

・Rエアロバンパー：2万2800円〜

・Ⅳ型純正タイプグリル（マットブラック塗装）：2万9800円

・オーバーフェンダートリム（塗装済）：2万800円

・LED BARプロジェクターヘッドライト：6万9800円

・LED BARデイライトフォグランプ：2万2250円

・LEDウインカードアミラーカバー：3万4750円

・アルミシフトノブ ネオクロームブルー：4980円

芸文社 / カスタムカーvol.471

PHOTO南井浩孝／TEXT四馬力

カスタムカー 雑誌購入はこちら

// <![CDATA[

// ]]>