第905話“美しい世界”にて、藤虎の口からベガパンクが最近完成させた「あるモノ」について語られた。
それは「七武海はもう要らねェ」と言えるほどの「とんでもねェモン」らしい。
これはつまり、これまで七武海の役割だった「他の海賊への抑止力」を担っているんだろう。
今回はそれについて、いくつか候補挙げて考えてみたい。
とは言え、海賊に対するものであるならば、「海賊の強さを上回る何か」か「海賊自身の弱体化を促す何か」だと思われる。つまり…
①パシフィスタを超える兵器
②海賊を弱体化させる装置
③全く別の何か
[①パシフィスタを超える兵器]
これまで七武海の一角を長らく担ってきたバーソロミューくま。
そのくまのクローンを大量に作り、人間兵器「パシフィスタ」として改造し運用してきたべガパンク。
パシフィスタには黄猿のレーザーを搭載しており一般的な海賊には相当な脅威となる。
しかし、ある水準を超えた猛者達には通じない…
つまり従来のパシフィスタでは七武海の代わりにはならない、と。
ならばそれを超える兵器を作り出す、と言うのは至極真っ当な考え方だろう。
パシフィスタには、ロギア系の能力者である黄猿の「レーザー」を再現した装置を組み込んでいた事から、それに加えて何らかの悪魔の実の能力を再現した兵器を作ったり?
それはパシフィスタに追加で何らかの機能を付けるという可能性も含むんだけど、例えば、藤虎の「重力操作」とかね。
[パシフィスタに付け加えたら強力そうな機能]
・ベガパンク製の「人造悪魔の実」を食わせる
・従来の「七武海のクローン」パシフィスタ
・頂上戦争で死んだ白ひげから採取した細胞を組み込む
・海楼石より「能力無効物質」を抽出し、射出する装置を組み込む
元の投稿: ワンピース.Log 考察/伏線/謎/予想/感想/まとめ
[ワンピース 予想] Dr.ベガパンクが完成させた「とんでもねェモン」とは!? [追記]