第906話“聖地マリージョア”のラストにて、ルフィの手配書を持った謎の人物が登場。
そのシルエットの人物は、マリージョアの地下に降りて行く階段を歩き、とある部屋に入る。
その大きな部屋は丸ごと冷凍庫のようになっており、「何か」を保存している場所のようだった。
その「何か」の1つに、大きめの「麦わら帽子」があった。
そこがどういう場所で、この大きめの麦わら帽子が何を現しているのかについては、前記事にて皆様のコメントをまとめてみた。
→聖地の地下にある“麦わら帽子”がマリージョアの国宝?その正体は!?
今回はこの人物について、そしてこの人物が持っているもう一枚の手配書についてを考えてみたい。
まずは、この人物について思い当たるキャラクターを挙げてみたい。
① 天竜人のトップ
② マリージョアの管理者
③ ベガパンク
④ 宇宙からの来訪者
[① 天竜人のトップ]
聖地であるマリージョアの深部を自由に歩き回る事の出来る人物は限られてくる。
聖地の住人である天竜人を始め、そう多くはないだろう。
そして、天竜人の中にも少なからず階級のようなものがあるとすれば、トップクラスのみが知る、より重大な秘密があるのではないか?
この人物は一人でこの場所に来ており、 秘匿性の高い場所であることがうかがえる。
そしてこの人物はまだシルエットの為、どんな風貌をしているのかはまだ不明だが、頭部にあるものが長い王冠のようなものであるならば…
一般的な天竜人の服装とは少々異なり、天竜人の中でもトップの地位を持つものなのではないか?という説。
[② マリージョアの管理者]
①に挙げた様に、天竜人のトップがいるとして、一人でこのような場所にくるのかな?
もちろんまだまだこの場所のことも、その目的も全くわからないから、どんな可能性もあるけど。
マリージョアは天竜人の住処だけど、天竜人のだけで住んでいるわけではない。
世界政府のお偉方もいるし、天竜人を守る護衛や奴隷も多く居る。
そんな中で天竜人が出す命令を一手に引き受け、適切に物事を進めていく人物なんかも必要なんじゃないだろうか。
つまり、このマリージョアを管理する者だ。
そんな人物がいるならば、マリージョアの深部にも入ることは可能だろう。
そして、天竜人に変わって様々な要件をこなす事になる?
そんな人物がいる…という説。
[③ ベガパンク]
このシルエットの人物の頭部から、ベガパンクのあだ名「パンク野郎」を想像した。
このバリバリに逆立っているものが頭髪かどうかすらも定かではない状態なだけに、完全にこじつけにはなるけど。
しかも、海軍の化学班にいるはずのベガパンクがマリージョアの、しかもこんな場所に一人でやってくると考えるのは難しいかな?
最近、藤虎がマリージョア以外の場所で会ってるしね。
[④ 宇宙からの来訪者]
この人物の現在の立場を推し量ることはできないが、今日の特徴的な出で立ちから「宇宙海賊」が思い起こされる。
宇宙海賊の頭部が長かった…ただそれだけ。
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さて、こんな感じで何人か挙げてみたけど…
なんともモヤを掴むような手応えのなさだね。笑
元の投稿: ワンピース.Log 考察/伏線/謎/予想/感想/まとめ
[ワンピース 考察] マリージョア深部に登場した人物は誰!? そして持っている手配書のもう1枚は…?