ONE PIECEの新世界編は、前半の海の話と多くの共通点・類似点がある。
例えば、ドレスローザ編はアラバスタ編と、ゾウ編は空島と、多くの共通点・類似点を見つける事ができた。
とある記事のコメント欄にて、CN「アントマン」さんが、面白い考察をされていたのでまとめてみる。
その考察とは、「ワノ国編はウォーターセブン編とリンクするのでは?」というモノ。
ではまず、ワノ国とウォーターセブンのこれまでの共通点についてまとめ。
[2つの章の類似点 (W7/ワノ国)]
・代々受け継がれる職人 (造船職人/石工職人)
・代々継承してきたもの (プルトンの設計図/古代文字の読み書き)
・途絶える伝承 (プルトンの設計図を燃やすフランキー/モモの助に伝える事なく亡くなったおでん様)
・周囲の島と関わりが少ない国 (交易もままならず沈みゆく島 [後に海列車により開通]/鎖国状態 [後に開国?])
・その国に変革をもたらした者の存在 (海列車を開通させ島を復興させたトムさん[成功]/開国をしたかったおでん様[夢半ば])
・その人物の最期は処刑? (世界政府により処刑(?)されたトムさん/将軍により処刑(?)されたおでん様)
・その人物はロジャーと関わりが深い (オーロジャクソン号を造ったトムさん/ロジャー海賊団のクルーだったおでん様)
・仲の悪い二人の弟子[家臣] (トムさんの2人の弟子・フランキーとアイスバーグ/おでん様の2人の家臣・イヌアラシとネコマムシ)
・災害 (アクアラグナによる水害/ワノ国を制圧した百獣海賊団の幹部に“災害”と称される3人)
・敵に動物系の能力者 (ゾオン系能力者の多いCP9/SMILEで動物系の能力者を量産している百獣海賊団)
・同盟関係 (ガレーラカンパニーやフランキー一家と手を組む/ミンク族や侍達と同盟関係)
・表(昼)と裏(夜) (アイスバーグ率いるガレーラカンパニーが表世界の、フランキー率いるフランキー一家が裏世界の治安をそれぞれ守る/イヌアラシ率いる獣士隊が昼の、ネコマムシ率いる侠客団が夜の治安を守る)
・百獣繋がり (“百獣の王”船サウザンド・サニー号/百獣のカイドウ)
・ティラノサウルス (アイスバーグのペットのネズミ/カイドウ傘下にドレーク[古代種:ティラノザウルス?])
・外敵を排除 (船大工が島に現れた無法者を排除/侍が強すぎて海軍も近寄れない)
・開通と開国 (海列車は蒸気機関車/実在する黒船は日本初の蒸気船)
・…etc…
元の投稿: ワンピース.Log 考察/伏線/謎/予想/感想/まとめ
[ワンピース まとめ] ワノ国編はウォーターセブン編と共通点がある?