ノーズを出すだけで歩道を走る自転車を確認
フロントにもリヤにも使える広角カメラ
水平画角180°の広角レンズがワイドな視野角を実現するのが「データシステム」の『マルチVIEW(ビュー)カメラ』だ。
1つのカメラで6パターンの映像を映し出せるので、フロント用としてもリヤ用としても使える。しかも手元のスイッチで画像切り替え(角度などが変化する)が簡単に行えるので、必要とする情報をモニターで確認できるというわけだ。
見通しの悪い交差点への進入や後進(バック)するなど、目視だけでは確認できないいわゆる「死角」は多々存在する。
とくに下の写真のように見通しの悪い交差点では、クルマを前進させたら歩道を走行する自転車が急に現れてヒヤッとした経験のある人も多いことだろう。