アメリカン雑貨屋「オープンセサミ」
オーナーおすすめのお手軽USアイテムも紹介!
アメリカンな雰囲気づくりに欠かせないUS風味のカスタムパーツをCHECK!!
“神は細部に宿る”ということわざがあるが、小技を効かせたカスタムパーツがクルマの印象を大きく変えたり、仕上がりのクオリティを高めてくれる。
ステアリングやフードガードブラ、簡単なものでいうとリトルツリーを装着すれば、愛車から急にアメリカの雰囲気が漂いはじめる。そう、ちょっとしたパーツであってもその雰囲気が持つ力は偉大なのだ。
ここでは、ボディカスタムや派手なペイント以外の追加系カスタムパーツに焦点を絞って紹介するぞ!
神奈川県でアメリカン雑貨屋「オープンセサミ」を営む永石サンのおすすめアイテムも聞いたので要チェックだ。
すぐに実践できるものから、ちょい難易度高めのものまでUSライフを楽しんじゃおう!
【オープンセサミ流!】明日から試せるアメリカンカスタム・アイテムカタログ
神奈川県にショップを構え、ムーンアイズのイベントやアメ車系イベントのスワップミートにも頻繁に出展するアメリカン雑貨屋「オープンセサミ」。
そんなアメリカンを極めた達人、永石サンご夫妻に、オープンセサミで取り扱っているお手軽アメカジアイテムを教えてもらったぞ。これでアナタもアメリカが似合うカーガイになっちゃうかも!?
一部で人気のビアサーバーシフトノブ!
内装パーツとして圧倒的な存在感を放ってくれるビアサーバーシフトノブは、アメカジカスタムの定番。アメリカの飲み屋にある業務用ビールサーバーの取っ手をシフトノブに流用したものだ。元々はクルマ用に作られているワケではないので、加工などが必要になり、難易度は少々高め。
リトルツリーはUSへの第一歩
これぞお手軽USアイテムの代名詞ともいえるエアフレッシュナー、リトルツリー。お手頃な価格で手に入れられ、カラーや香りのバリエーションも豊富。ルームミラーに掛けるのが定石で、いっぱい付けるのもアリ。
あると便利な小物アイテムでUSライクに
クッションはシートに備えておけば快適ドライブを楽しめる。汎用マットはシートの上に掛けて汚れ防止にも。
(写真右)お馴染みのネックパッドを星条旗柄にすればたちまちUSライクに。長旅のお供には欠かせない。
(写真左)シートベルトカバーは胸への締め付けの負担を和らげるアイテムで、実用性とファンション性に富んだアイテム。
ステッカーチューンは外せない
超簡単にイメチェンできるステッカーチューン。でも、多々あるステッカーから何を選ぶかで雰囲気が変わるので注意したい。オープンセサミの看板グルマのバモスはペイントでフレイムスを入れるが、それを簡単に再現できるステッカーなんかもある。
内装系パーツ
クルマでドライブに出かけるときにもアメリカ気分を楽しみたいもの。外装のカスタムはもちろん大事だが、オーナーの目に入る部分からUSライクなアイテムを導入するのも全然あり! てなわけで、内装のUSムードを高めるアイテムを見ていこう。
アメリカのグラント製ステアリングは、ムーンアイズが創業当初から輸入販売を行うアイテム。メッキスポーク×ウッドのシンプルで幅広い車種にマッチするデザインでロングセラーとなっている。
’70年代のローライダーとは切っても切れない関係のチェーンステアリングは、小径のものが多い。というのも、警察に捕まって手錠をかけられても運転できて目立たないように、という説が。
ビレットの武骨な印象がかっこいいビレットステアリング。写真のビレットスポークとウッド調のコンビがいい感じのアイテムは、ビレットスペシャリティーズの変わりダネで、上品な質感を放つ。
’60年代カリフォルニアの空気感を与えてくれる、メタルフレークステアリング。クローム×フレークのマッチングが雰囲気バツグン。バレットタイプのセンターホーンも好相性だ。
ステアリングの便利なドレスアップアイテム
夏はべたつかず、冬は暖かいオールシーズンに役立つシープスキンハンドルカバー。こういうモコモコやファーなんかが大流行した時代の産物だぞ。
軽い力でステアリングを回すことができるという名目のパワーグリップ。今となってはパワステが主流だが、当時懐古のアメカジアイテムだ。
お手軽インストールのド定番
ハワイアンレイは、’90年代にバカ売れしたアメカジアイテム。写真ではドアミラーに掛けているが、ルームミラーにかけるのがナウだった。
ハンギンファジーダイスはルームミラーから吊り下げるだけでロケンロールな雰囲気に早変わり。
シフトノブでガラっと変わる 手元はどうする?
ダイスシフトノブは’50年代のアメリカを彷彿とさせるアイテム。ギャンブルに用いられるダイスを型取ったアイテムがいかにもなアメリカを表す。
ハワイ好きなら試したいTIKI MOONシフトノブ。ハワイの土着信仰の象徴として考えられるTIKIを型取り、ハンドペイントが味わいあるアイテムだ。
「オシャレは足元から」は、見た目を大きく変身させよう!アメカジカスタムにも通ずる
意外とおざなりになりがちな足元周辺。ムーンアイズのフットペダルやフロアマットをインストールするだけで雰囲気は一変。ムーンアイズやホットウィールなどのUS的アイコンのものを選ぶべし。
超絶ロングなミラーはいかが?
ヘラフラブームでも人気を博した5連ウインクミラーは、本来は後方視界確保のセーフティアイテムだった。
ウインクミラールーバーカバーは、フロントガラス越しのアクセントとして活躍。刻まれたルーバーがUSライクなレーシーさを醸してくれる。
アメグラの世界を再現しよう!
カーガイにとっての伝説的映画「アメリカン・グラフィティ」のメルズ・ドライブインのシーンで、ハンバーガーを受け取る際に使ったのが、このカーホップトレイ。現代においての実用性はビミョーだが、カーショーで雰囲気を出すには持ってこい。
外装系パーツ
アメリカンに仕上げるなら外せない、外装のカスタムパーツ。外装をカスタムするってなると結構大掛かりなカスタムになりがちだが、お気軽に挑戦できるものも紹介するぞ。
超お手軽アイテムで「オシャレは足元から」は、見た目を大きく変身させよう!
USでは当たり前のように貼られているバンパーステッカーには、メッセージが書かれたものが多い。言葉遊びで個性を表せるアイテムだ。
エアバルブは必須にして、よく目に付くパーツ。各メーカーからさまざまなものがリリースされているので、足元のアクセントに使いたい。
アンテナトッパーは、定番のアイボール以外にもさまざまな形を試したい。団子3兄弟みたいに、たくさん付ける猛者もいる。
ミラーカスタムでサイドにアクセントを
’50〜’70年代ころのUS的雰囲気を演出したいなら、スチールメッキのドアミラーはぜひ注目したいアイテム。バレットミラーは主に競技用に用いられていた砲弾型のミラーで、古典的レーサースタイルを狙うならインストール必至。ストリートバンミラーは’70年代のバンに多く使われていたアイテム。国産のバンにもよく似合うので、アメカジバンを作るのに便利だ。
タイヤチョイスでアメリカンムードを発揮
ホワイトリボンタイヤはクラシックムードを演出してくれるアイテムとしてド定番なので、ぜひ試したいアイテムだ。
ホワイトレタータイヤは、元はレースシーンでの宣伝効果をメーカーが狙い生まれたアイテム。その英字のワンポイントが足元にインパクトを添えてくれるのだ。
US生まれのノーズブラは実用性もGOOD
本場USではメーカー純正でも用意されるほどポピュラーなノーズブラは、ボンネットブラやフルフェイスブラなどのチョイスによって印象をチェンジできる。現在はムーンアイズからオリジナル品もリリースされて多くの国産車にマッチしてくれる。ただし、フルフェイスブラはアメリカ製のみのため、北米仕様がある車種で装着に挑むべし。
【Shop Info.】オープンセサミ
神奈川県秦野市並木町6-5
☎0463-26-9222 http://opensesame246.jp
芸文社 / カスタムカーvol.472
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元の投稿: 車 カスタムカー, 改造車 専門WEBマガジン | tuners(チューナーズ)
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