ワンピースの物語はついにワノ国へ。
このワノ国へ辿り着くまでに、この章に関わりがありそうな幾つかの伏線が既に作中に撒かれている。
その中のいくつかの「点」を結びつけると、1つの「線」になりそうな事柄がある。
それがこの記事のタイトルにもあるように、
ワノ国は他の島と時間の流れが違う、
もしくは時間操作装置的なモノがある?
――という事。
それを裏付ける「点」は3つ。
①まだ8歳のモモの助が24年前に死亡したはずのロジャーと会ったことがあると発言したこと。
②数ヶ月前に亡くなったと思われるおでん様、しかしそれが原因で仲違いしたと思われるイヌアラシとネコマムシの喧嘩は少なくとも数年単位に及んでいるということ。
③現在8歳のお玉が約4年前に5歳だったと言うこと。
では、それぞれを見ていきたい。
[① モモの助の発言]
「せっしゃもロジャー達に会っておるが、記おくはあいまいでござる。わかかったゆえ」
このモモの助の発言を信じるならば、現在8歳の少年が、24年前に処刑されたロジャーに会っている、と。
これが虚言や勘違いじゃ無ければ、この2人の間にある「十数年」という時が何らかの形で埋まったと考えるのが妥当だろうか。
[② イヌネコの喧嘩]
イヌアラシとネコマムシの喧嘩の原因は、モモの助曰く「父上の事」
2人は、モモの助の父・おでん様の事について仲違いしているという。
昔 大親友だった二人が抗争状態になるという事は、相当な事に起因するんだろう。
それはやはり「おでん様」の死?
しかしおでん様の死は、ネコマムシの発言から「数か月前」の出来事。
だが、イヌネコが喧嘩を始めたのはキャロットが生まれる前…少なくとも「十数年前」だろう。
この矛盾についても、時間の捩れを感じる。
元の投稿: ワンピース.Log 考察/伏線/謎/予想/感想/まとめ
[ワンピース 考察] ワノ国は他の島と時間の流れが違う?もしくは時間操作装置の存在が!?