カスタマイズシーンにおいて常に新たな提案をし続けているラガーコーポレーション。Gクラスにおける最新のアプローチは、プレミアム4WDらしいGクラスの装備はそのままに、クロカン4駆らしいワイルドなアイテムをインストールした1台となっている。
アーバンシーンもマッチする高級なクロカン4駆カスタム
ベース車両は2017年のG350d。ノーマルと比較して、約18cmの車高アップを実現し、22インチという大径の「rotiform」ホイールやルーフラックサイドのサイドボード、スコップによって、大迫力のスタイルへとカスタマイズされたラガーコーポレーションのGクラス・オフロードバージョン。高さを強調するルーフラックは先端にディフレクターを追加。ルーフラックだけに留まらず、このディフレクターをプラスするといったこだわりが、本格的なオフロード仕様にプレミアム感を与えることに成功している。金属製のドアバイザーやホイールのリムにセットされているビードロックなども、こだわりとプレミアム性を感じさせる部分であり、本格的なオフロード仕様のみを追求したものとは異なる、全く新しい注目のスタイルとなっている。