エンジンを2.4リットルに拡大し、
静粛性と充電効率をアップ!
三菱『アウトランダーPHEV』がマイナーチェンジを敢行。エンジンを2リットルから2.4リットルに拡大し、モーター駆動による走行距離の延長やモーター出力の向上、サスペンションのセッティングなど、大幅な変更が行なわれた。
三菱『アウトランダーPHEV』が初めて登場したのは今から5年前の2013年。
三菱自動車としてはすでに軽規格のEV(電気自動車)である『i-Miev』を発売していて、電気制御の多くの技術的実績を積み重ねてきてはいた。そしてSUVであるアウトランダーもEV化し、発電用メインとしてのガソリンエンジンを組み合わせ、しかも4輪駆動モデルとして登場させたのだから大きな驚きだった。