ONE PIECEの世界は、大部分を海が締めている。
世界を縦断する大陸と、それに対して垂直に世界を一周する航路により分断された4つの海。
その「世界を一周する航路」こそ“偉大なる航路(グランドライン)”
グランドラインは、季節・天候・海流・風向きの全てがデタラメで、様々な超常現象が発生する。
そこに点在する島々は、各々異なる16段階の季節に大別されるという。
さて、そんなグランドラインの島々だが、新世界に一つ 興味深い島がある。
そこは、燃えさかる炎の土地と凍てつく氷の土地に二分されている島「パンクハザード」
かつて死の島だったその土地で2年前、次期海軍元帥を決める為 赤犬と青雉の10日間に及ぶ決闘が行われた。
現在はその影響により、前述した通り「炎」と「氷」の土地に二分されている。
この島について海軍中将スモーカーはこう言っていた。
だから当時…“赤犬”と“青雉”は
この「パンクハザード」を決闘の場に選んだんだ
天候を変えちまうほどの“大ケンカ”の舞台に…!!!
ふむ、「天候を変えちまうほどの」…
“赤犬”サカズキは、「マグマグの実」のマグマ人間。
“青雉”クザンは、「ヒエヒエの実」の氷結人間。
彼らの能力がその島の「気候」をも変え、2年経った今でもその影響が残り続けている、と。
そんな事が可能な能力者は限られるだろうが、もしかすると彼らは「覚醒」している?
そんな事を以前考えたけど(↑)、ここでは割愛しよう。
元の投稿: ワンピース.Log 考察/伏線/謎/予想/感想/まとめ
[ワンピース 考察] グランドラインの特殊な島々はかつての覚醒した能力者の影響?