第912話“編笠村”でゾロに助けられた女性は、
ワノ国九里「おこぼれ町」でお茶屋を営んでいるという「お鶴」。
ルフィとゾロがホーキンスと一戦交えた後、
狛チヨによって咥えられ撤退している時、
尻尾の中からひょっこり出てきたお鶴。
今回はこのお鶴について気になる事柄をアレコレ考えてみたい。
①援護のカード
②尻尾に潜むお鶴
③身なり
④薬学に通ずる
⑤鶴という名前
[①援護のカード]
ルフィ達が撤退する時にホーキンスが引いたカードは「法王」。
これは「援護」のカード。
「誰かが手を引き奴らは逃げ切る」
そうホーキンスは言ったが、この「手を引く誰か」と言うのが「お鶴」じゃないだろうか?
狛チヨに乗っていただけで、特段何かをしたわけではないが
「おこぼれ町の茶屋に連れて行く」という選択をしたのは彼女だ。
[②尻尾に潜むお鶴]
ゾロの「ずっと尻尾の中にいたのか!!」という言葉には答えなかったが、戦闘中ずっと狛チヨの尻尾の中に潜んでいたのなら、一介の茶屋の店主とは思えない見事な身のこなしだ。
「あのホーキンスを撃退するとは…!!」と言っていた事から、お鶴はホーキンスを知っているんだろう。
ホーキンス側もお鶴を知っているからこそ、あの場面で尻尾の中に隠れる必要があった?
もしかして、お鶴は光月家に仕える者?
[③身なり]
荒廃した九里に住んでいるにも関わらず、その身なりは綺麗なものだった。
そして、更に荒野で敵に追われていたのに汚れひとつ付いていないその出で立ち…
やはりただの茶屋店主じゃない?
元の投稿: ワンピース.Log 考察/伏線/謎/予想/感想/まとめ
[ワンピース 考察] おこぼれ町の茶屋店主「お鶴」の正体はくの一?