マイナーモデルだからこそ希少な
アメリカの旧車カスタマイズ
アメリカ車の中には「これは見たことがある♪」という車種やカスタムの他に、なかなか日本では見ることができないマニアックなものも多数存在している。
8月22日に東京お台場で開催されたアメ車の祭典「スーパーアメリカンフェスティバル」には、マイナー車をベースとしたこだわりの一台。個性の塊というべきトラックやピックアップ。細部にまで神経を配って丁寧に作り上げたホットロッドなど、見れば見るほどに興味は深まるクルマが集結。
そんなクルマ達を紹介しよう。
プリマス・ダスター
おそらくは1971年型と思われるプリマス・ダスター。ヒンジではなく取り外し式のラムエアダクト付きFRPボンネットは、プリマス・ロードランナーのハイパフォーマンスモデルだった440/6バレルなどで採用されていたレース用パーツだった。当時のスーパーストッククラスのドラッグレーサーに倣ったハイパフォーマンスカスタムな一台。