一口食べると超人的な能力を得ることができる悪魔の実。
そんな悪魔の実の能力の中で、「時間」にまつわるものがいくつかある。
それは能力の本質、副作用のどちらにも。
今回は、そんな「時間」にまつわる悪魔の実をまとめアレコレ考えてみたい。
① ノロノロの実
“麦わらの一味”が、ロングリングロングランドでデ―ビーバックファイトをしたフォクシー海賊団。
そこの船長“銀ギツネのフォクシー”の能力「ノロノロの実」。
詳しい仕組みは本人すら理解していないが、未知の物質「ノロマ光子」で構成された光線を体から出し、それに当たったモノは人物であれ物であれ、動きがノロくなってしまうというものだ。
時間は30秒と短いが、常に一定の速度で流れている「時間」の流れから対象者を外すことのできる稀有な能力だ。
もし仮にフォクシーがこの能力を極めた場合、持続時間は30秒より伸びるのだろうか?
この光線を浴びせられ殴られたルフィは、動きまで鈍くなり何もくらってないかのような描写がなされた。
極端な話だけど、仮にこの能力がもっともっとノロくなり、持続時間が劇的に延びたような「上位種」が存在するとすれば…それは「時を止める力」と同意ではないだろうか?
以前、「ポーネグリフは何故砕けないか」という記事の中でも取りあげたけど、ただの石にその「時を止める力」を行使すれば「絶対に砕けない石」が出来上がるのではないか、と。
元の投稿: ワンピース.Log 考察/伏線/謎/予想/感想/まとめ
[ワンピース 考察] 「時間」にまつわる悪魔の実について考える