ストレートマフラーからのRBサウンド
エンジンも当時のままのグループAマシン
世界最大級のGT-Rの祭典の異名をもつ「R’s Meeting」が、静岡県・富士スピードウェイで9月9日午前9時に日産R32型スカイラインGT-RのグループAマシンのエンジン始動とともにスタート。
今年も全国各地からスカイラインGT-RおよびR35型GT-Rのオーナー、そしてGT-Rファンのボルテージは異一気に高まった。
1985年〜1993年に日本で開催された市販乗用車ベースで行なわれた最高峰のツーリングカーレース「グループA」。そのレースで1990年〜1993年の4年間、最高峰クラス”ディビジョン1″で、負け知らずの29戦29勝という快挙を成し遂げたのがR32型スカイラインGT-Rだ。
その最終戦、29勝目を挙げたのが『BPオイルトランピオGT-R』。そのマシンによる「エンジン始動デモンストレーション」でR’s Meeting 2018はスタートした。